自分らしく輝くアーティストの出発地点に
まだ発掘されていないアーティストのアート作品（または商品）を照らす場所となりたい。私たちエナジーテラスSunnyGo!は「自分らしく輝く毎日を提供する、新しいカタチのアートギャラリー」として、より多くのアーティストの魅力を発信し、それに触れた方々の日常を照らすきっかけの場所を目指します。
#01 畳へりアーティスト
花岡敦子
畳のへりとアフリカ布という珍しい素材を使用した作品が特徴です。
「人とは違うことをやりたい！」と思う性格だという花岡さん。素材を探しに行ったときに伝統柄を用いている美しい畳のへりと出会い、畳のへりを使用したハンドメイドを始めました。
アフリカ布は日本にはなかなかない柄でありながら、それぞれの柄が意味を持っているという特徴があります。この二つを掛け合わせることで、「みんなを結びたい」というブランド名に乗せた思いを実現できると感じ、作品を作られています。
畳のへりの丈夫さとカラフルな華やさを兼ね備えたオリジナリティあふれる作品は、どれも素敵なデザインで魅了されます。
PROFILE
フリーランスのベビーシッターをやりながら、ハンドメイド作家「結びや（musubiya）」として活躍中。2022年5月「畳のへりとアフリカ布の世界」で初の個展を開催。
#02 テクスチャーアート
野中梨恵
子どもの頃は個性を持つことを許されなかった学校生活に馴染めず、自分の存在理由や世の中との調和の図り方に悩み葛藤の日々を送っていました。
テクスチャーアートに出会い、自分の内面を描写できることに楽しさを感じ、前向きになれるようになりました。
自分と同じように自分を解放して前進する勇気を届けたいという思いを持って、アーティスト活動を楽しんでいます。
PROFILE
1978年生まれ、宮崎県出身。
2021年2月よりアート製作開始。
アクリル絵の具を使用しキャンバスの上に立体感のある光と影の世界を描く。
開放的なイメージとして羽根のモチーフを取り入れ、独自のオリジナルデザインとして確立させた。
#03 墨絵師
yoshimi
大学時、パリへ留学中に現地の方から「日本人は、日本の文化について何も知らなさすぎる」と言われたことがあり、「誰かが日本の文化を大切にしないと、伝統を守っていくことはできない」と考えるようになりました。
このことがきっかけとなり、水墨画を通じて、もっと日本人・日本の若者に「日本の文化を触れてほしい！」と思い、アーティスト活動を始めました。
水墨画は、油絵のように何色もの色を使って絵を描いていくのとは異なり、墨の一色のみで絵を描いていきます。
墨の濃淡で絵の奥行きや繊細さを表現することができて、それらが日本人の良さと通ずるものもあると感じながら製作活動に取り組んでいます。
PROFILE
1988年兵庫県神戸市生まれ。
甲南大学理工学部を卒業した後、化粧品会社のマーケティング部に就職。
仕事と育児を両立させながら、アーティスト活動を行っている。
#04 切り絵作家
ひら子
「動物保護の大事さを伝えるため、チャリティーを開き社会貢献する」という目標を掲げ、アーティスト活動をしています。
日頃から、動物に自分の思考をうつした作品作りを心がけています。
たとえば、渋谷にいるネズミは「(人間を見て)あの大きい生き物は食べ物をよくこぼしてて、かわいそうだなぁ」そう思うだけで、新しい発見があったり、何気ない日常がさらにおもしろくなる。
多くの方に、動物に自身の思考をうつしながら、動物の視点で作品を見ていただきたいです。
PROFILE
普段は会社員として働きながら、「動物保護の大事さを伝えるため、チャリティーを開き社会貢献する」という夢を追いかけ、切り絵作家として活動中。
各アーティストの作品はオンラインストアよりご購入いただけます
